下記のような症状やご相談がありましたらお気軽に受診ください。

耳

耳の痛み、きこえが悪い、つまり感、耳だれ、かゆみ、耳垢、耳鳴、めまい など

＊鼓膜切開、鼓膜チューブ留置、鼓膜穿孔閉鎖術などの小手術おこなっています

＊補聴器相談おこなっています

鼻

鼻水、鼻づまり、くしゃみ、花粉症、後鼻漏、頬部痛、頭痛、鼻出血、嗅覚低下など

＊指先から1滴の採血で30分で41種類のアレルギー検査ができる「ドロップスクリーン」導入しました

＊体質から改善するアレルゲン免疫療法「舌下免疫療法」おこなっています

のど

咽頭痛、声嗄れ、のどの違和感、魚骨異物、口内炎、いびき無呼吸、嚥下障害、風邪の諸症状 など

＊痛くない細径電子ファイバースコープあります

＊慢性上咽頭炎に対するEAT療法（Bスポット療法）おこなっています

＊睡眠時無呼吸検査、CPAP療法おこなっています

その他

顔面神経麻痺、頸やリンパ節のはれ など

*超音波診断装置あります

耳鼻咽喉科は主として「みみ」・「はな」・「のど」をみている科です。「聴こえ」「声」「鼻のとおり」などのように生活の質に重要なことや、「呼吸」「摂食」「嚥下」といった生命維持に直結する部位を診ています。

耳鼻咽喉科は耳鼻咽喉科・頭頚部外科ともいうように胸より上・脳より下の臓器をみている外科系診療科でもあります。お酒や煙草を多くのまれるかたや高齢者ではのどや頸に腫瘍ができることも稀ではありません。またこどもの場合はおとなと同じような症状でも、急な経過を辿ったり、逆に遷延したり、成長発達に影響することがあったり、検査や処置がおとなと同様にできないことも珍しくなく、こどものことを考慮した診療が必要になります。当院ではそうしたことを考えながら対応いたします。

耳鼻咽喉科は表から見えない孔の奥の病気をみる科でもあり、これまでわかりづらく思ったかたや不安を感じられたかたもおられるのではないかと思います。当院では電子カルテと画像ファイリングシステムを用いて、さまざまな所見を画像でお見せしてご説明できるような診療体制を整えています。